早く効率良く強ボスを倒す方法・戦術を考える

ドラクエ9ではストーリーの他にクエストや、宝の地図・大魔王系のボスなど多くボスキャラが登場しますが
早く効率良くボスを倒せる方法をいくつかまとめてみました。
雑魚モンスターを効率良く倒す方法としては、イオナズン系など全体範囲の攻撃をした方が1ターンで
戦闘が終わる場合が多いので、特に書く必要もないだろう。

一般的にストーリー系のボスは、どんな職業でラスボスまで攻略できるはずだ。
私に至っては旅芸人、武道家、魔法使い、盗賊のパーティー編成で、スキルもあんまり無い状態で
最初から最後までストーリーをクリアしたので、ストーリー系のボスは強ボスとは言わないものだと思える。
宝の地図のボス以上からだと、まあベホマラーとかあった方が良いですね。
ある程度高レベルとスキルが整うと、仲間を回復する前に数ターンで倒せてしまう場合もあります。

それで以下に楽にボスを倒せるパターンと、有効な攻撃・職業を記載しました。

バイキルト+フォース+テンションアップの攻撃が強い

今回のドラゴンクエストの戦闘は、ちめちめダメージを与えるパターンより
一人にサポ(バイキルト・フォース・テンション上げ)などを施し攻撃した方がダメージ量が多く
早く効率良くボスを撃破することが可能である。

まずバイキルトは物理攻撃の威力を上げる魔法で、魔法使いや魔法戦士が覚えれる魔法だ。
それ以外では、旅芸人の秘伝書『たたかいのうた』などもあります。戦いの歌は1回使用でバイキルトの
半分の数値だけ攻撃力が上がる技で、2回使用するとバイキルトと同様の効果が得られます。
全体掛けなので、味方単体のバイキルトと比べると甲乙つけがたい技だ。

フォースは魔法戦士が覚えれる特技で、相手の弱点属性を味方にかければダメージ量が上がります。
普通のやつのフォースだと味方単体にしかかけれないので、魔法戦士の秘伝書を所持することにより
フォースを1回で味方全員に振りかけることが可能になります。

テンションアップによる攻撃は、武道家のスキル『ためる』や、主人公が使用できる『おうえん』、
バトルマスターの必殺技や、バトルマスターの『テンションバーン』などでテンションを上げることができます。
テンションは5・10・20・50・ハイテンションと上がります。
ハイテンションに値が近くなるにつれて、ためるやおうえんによるテンション上げでは
一度で上がりきらない場合もあり、ターンを無駄にすることもある。20〜50程度でも十分かな。

なのでこの3つを味方で分担して戦えば、短いターンでボスを倒すこと可能になります。
大魔王系のボスでもうまく行けば3〜6ぐらいで倒せるだろう。
ただ、いてつくはどうを使用されると上昇した能力が初期に戻されてしまうので、その辺りは考えて戦いたい所。
アクセサリー装備のほしふるうでわなどを装備してると、ボスよりも早く攻撃をしかけれるので
補助は早めに敷いといて、アタッカーは一番最後のターンに回るようにして戦うと効率良くボスにダメージを与えれます。

仁王立ちからの跳ね返し技

こちらはパラディンのスキル『におうだち』を使用した戦い方です。
仁王立ちは使用すると味方全体を守護する技で、魔法でも物理攻撃でも味方全員分のダメージを一人で受ける技です。
なのでバギクロスなどをくらうと、一人へのダメージが100ぐらいなので
仁王立ちを使用すると、使用者は合計のダメージ400のダメージを一人で受けることになります。
(能力低下の魔法なども一人で4人分くらう)

その全員のダメージを受けるシステムを利用した戦術で、盾スキル『ミラーシールド』や魔法使い・スーパースターが
使用できる魔法『マホカンタ』、扇スキル『といきがえし』を仁王立ちを使用する仲間に掛けて、守りながら戦う方法です。
これは主に呪文による攻撃がほとんどのボスや、竜系など炎の息など全体に攻撃してくるボスに有効な戦術です。
魔法を跳ね返し、息の攻撃も跳ね返すので仁王立ち者にはダメージが無いし
4人分のダメージをボスに返すので、強ボスには持ってこいの戦術だ。

さらにパラディンだと必殺技のパラディンガードを使用すると、数ターンの間、どんな攻撃に対しても無敵になるので
この戦術と合わせ仁王立ちをすると、何もダメージが効かなくなるのでチート並の強さになる。
尚、盾役には痛恨の一撃を必ず防げる盾の秘伝書を持たせと良い。

マダンテでモンスターを一気に葬り去る

賢者の魔法『マダンテ』があるが、あの魔法は最大MPが多ければ多いほどダメージが上がる技で
使用するとすべてのMPが0になってしまう魔法です。

しかし威力は使用したMP数の1.5倍で攻撃範囲が全体なので、一気にモンスターを葬り去るのに適した戦術だ。
マダンテはテンションを上げたり、フォース掛けによりダメージが上がるので
賢者複数人でテンションを上げ+フォースを使用してから、マダンテを使用すると楽にボスを倒すことが可能。
あまり安定した戦い方では無いが、3人賢者+パラディン(盾役)の構成だと少しは安定しやすい。
Lv99の4人賢者で、3人がテンション溜めで、1人がフォースと回復補助をして
全員でマダンテをぶっ放すとどのボスもノックダウン。でも、いてつく波動とボスの攻撃によりけりかな。

必殺技を宛てにした大防御と精霊の守り

高レベルの大魔王系のボスのダメージはめっちゃ強いので、開幕からずっと盾スキル『大ぼうぎょ』を使用して
必殺技が使用できるまで防御するやり方です。
大防御は使用すると、どんな攻撃でもダメージがほとんど減らない技。

強ボスとの戦闘だと、必殺技が発動しやすいのでそれまで亀状態という訳だ。
必殺技が使用できるようになったら、僧侶とパラディンがいると使用できる超必殺技『精霊の守り』を使用します。
この技は使用すると4ターンの間味方全員が無敵になり、いてつくはどう系による
かき消し技も通じなくなるので、その後上のマダンテやバイキルに上げるパターンで、安全に撃破できる戦術です。

大ダメージを与えれる攻撃とは?

上に記載したバイキルやテンションでアタッカーの威力を上げ、その後攻撃する特技だが
武器ははやぶさの剣など装備し、一度に2回攻撃が可能な武器を装備すると良い。
それでは剣スキル『やぶさ斬り』や、バトルマスターのスキル『無心こうげき』で攻撃すると大ダメージを与えやすい。

はやぶさ斬りだと、はやぶさの剣を装備してるので一度に合計4回分のダメージが与えられる。
無心こうげきは1回だが、はやぶさの剣で2回分のダメージが与えられる。
はやぶさ斬りの威力は、通常攻撃の0.7倍で、無心こうげきは1.5倍だから
無心こうげきの方が威力が高いダメージが与えられる。
他にも威力が通常の2倍ほどある技もあるが、剣装備では使用できない技なので
やはり2回攻撃できる武器に武が上がりそうだ。

オススメの職業とは?

ドラクエ9では全12種類職業が存在する訳だが、どの職業構成が優秀かを比較して考えてみた。
種によるドーピングを抜きに考えると、アタッカーはバトルマスターが強い。
必殺技は一度にハイテンションまで持っていける部分が強いし、何より兜や鎧など頑丈な装備で守備力が高い。
力も高いし高威力の武器も装備できる。素早さは遅いものの、強ボスなどではアタッカーは最後のターンの方に回った方が
補助による能力上げも間に合うから、スピードそれほど関係なくなる。

武道家なんかはスピードは速いものの守備力が弱い。
雑魚との戦闘では有利だが、ボスとなると素早くてもそれによるメリットが少ないのが難点か。
魔法使いや戦士は序盤から中盤が強い職業だが後半を考えると、やはりバトルマスターに武が上がるだろう。

あとは僧侶とパラディンがオススメか。超必殺技の『精霊の守り』は強いし、仁王立ちが盾や跳ね返しとしての
攻守面を考えるとパラディンが強い。僧侶はベホマズンが使用できる点が強いか。
高レベルの大魔王との戦いだと、ほとんど回復がベホマズンの一手になるだろう。
賢者と比較すると、ザオリクが僧侶は使用できないが、せかいじゅうの葉で代用すれば特に差は無くなる。
賢者だとマダンテで倒す方法もあるので、アタッカー代わりになるし、雑魚でもイオグランデで蹴散らすなど
できるので、賢者も攻撃・回復・雑魚・ボスな面で優秀な職業と言える。

逆にショボイ職業と言えば、旅芸人・盗賊・スーパースター・レンジャー辺りではないだろうか。
旅芸人は序盤から中盤まではサポとして小回りが聞くので、ストーリー攻略までは役に立たないということは無い。
しかし盗賊を見ると、魔法はイマイチだし特技の『ぬすむ』を覚えてしまえば、後は用済みな面が強い職業だ(笑)
スーパースターは、一番最後に転職可能な職業であるが、お遊び要素?の多い特技ばかりで旅芸人に似ている職業ですね・・・
魔法戦士とレンジャーもスキルを覚えてしまえば、後は用済みな感じが強いのが残念な所である。

総合的に見ると強ボス用の職業構成だと、バトルマスター・パラディン・僧侶・賢者あたりが優秀な職業だろう。
あとはボスに合わせアタッカーやサポの数を合わせれば良い。
雑魚戦では魔法使いの全体攻撃や、武道家の素早さが生きた構成の方が早く済みそうだ。


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